
ゆったりセラピー協会設立10周年!
記念講座として、ゆったりセラピー創始者の鎌田麻莉をお話会と“和のカラダ”レッスンを行います。
進化し続け、探求し続ける鎌田麻莉の”今”を体験してみませんか?
~10周年記念講座~
エサレンスピリットと縄文文化、そして「和のカラダ」
講座詳細
開催日 | 2023年9月25日(月) |
時間 | 18:00~21:00 |
会場 | 中野区、新宿区近辺。お申込みの方にお知らせします。 |
定員 | 30名 |
講師 | 鎌田麻莉(社)ゆったりセラピー協会 代表理事) |
参加費 | 3,500円 (ゆったりセラピー協会会員の方は3,000円) |
備考 | 前座で「ゆったり舞踊団(新規結成)」の踊りあり |
*詳しくは、
ゆったりセラピー協会HPでご確認ください。
ゆったりセラピー10周年記念のお申込みフォーム
《会員》ゆったりセラピー10周年記念のお申込みフォーム
<和のカラダレッスンについて>
和のカラダレッスンは、ゆったりセラピー創始者の鎌田麻莉が、
ゆったりセラピーを学び実践するために探求しているカラダの使い方レッスンで、
ゆったりセラピーのタッチの質を高めていくための筋力トレーニングも含まれます。
ゆったりセラピーの心得は、「ゆっくり、丁寧に、しっかり触れる」というシンプルな
言葉で表現されています。
エサレンボディワーク(エサレンマッサージ)を基とするゆったりセラピーを、
高いレベルで実践するためには、カラダの使い方が重要で、
それらは「寄りかかり」、「同手同足」、「すり足」などが基本の身体技法です。
こうした身体技法は、日本古来のものとして知られていますが、
一般庶民の生活の中で、衣食住を営む一つ一つの方法に
至極当然のものとして実践されてきたカラダの使い方でした。
郷土芸能などの伝統文化にもこうしたカラダの使い方が生かされています。
私たち一般庶民は、為政者のように自らの歴史を詳細に文字で記録し
保存することはあまりありません。というか、ほとんどそうしたことはないわけですが、
一人一人のカラダに、無意識レベルで刻みこまれる形で歴史が残されるのです。
その刻み込みは、少なくとも日本列島においては、おそらく世界最古の磨製石器の
発見された3万8千年まで遡るのではないか、と鎌田は言います。
現代に生きる私たちは、そうしたカラダを失いかけています。
”カラダ”は、肉体を表すのではなく、身体観であり、身体性であり、
世代を超えて継続する、そういうものを“カラダ”とカタカナ表記しました。
肉体としてだけならば、私たちは個々に肉体を所有しているかのようですが、
“カラダ”とは、個人の所有ではないのではないか。
そして、その地点に立った時に起こる癒しというものがあるのではないか。
鎌田は問いかけます。
そうしたカラダを、”和のカラダ”と呼んでみたいと思います。
タッチの質を維持するためには、どうしても“和のカラダ”が必要なのではないか。
これがゆったりセラピー協会10年の活動の成果ともいえる問いかけです。
まだ構築途中の和のカラダレッスンですが、集まったみんなで、カラダに向き合い、
カラダを共有しましょう。
もし仮に私たちが、“和のカラダ”を取り戻し万年の歴史を持つであろう自らの歴史を
共有しなければ、そこにはロボトミー化したカラダで生きる、
という未来が待っています。
つまりロボットのように、他者からコントロールされた考えと動きで生きて、
死ぬことさえままならないという選択です。
そしてそれはもう始まっています。
近年増えているストレートネックなどをはじめとする肉体の変化、
首コリ肩コリ・頭痛腰痛・目の疲れ・足のむくみなどのカラダの辛さは、
それを物語っているのです。
当日は、顕在意識には現れない、潜在意識に潜む”何か”と
出会う時間になるでしょう。